カテゴリー「加西市」の10件の投稿

加西市議会傍聴に行きました

就職してから、議会をさっぱり見に行かなくなりましたが、ワークシェアのため、時間があったので、今日加西市議会の傍聴に行ってきました。

いくらか感想を書きたいと思います。

①まず、議場の暖房が効き過ぎて、暑いぐらい。本当にあそこまで暖かくする必要があるのか?

②数点の案件にかける時間が長すぎる。いろいろと意見があって、またそれが飛び交ってよいという意見もあるかもしれないが、執行者側を長時間拘束するのは、人件費や業務効率のため、よろしくないのでは?

③議案に反対また賛成する人物がいつも決まっているような気がして仕方ない。会派というもので、議員個々人の意見を決めてしまっていないか。同じ会派の人間であっても、議案それぞれに対して、いろいろな意見があってもよいのではないのか?

議会というのは、多数という数の力が大きく影響していることが改めて感じられた傍聴だった。

しかし、若い世代の議員さんからは、斬新さが感じられ、これからも頑張ってほしいという印象を受けた。こういう方々がこれからもどしどしと出てきてほしいと思っております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イオン完成に思う

本日は、地元の加西市では、三洋電機あとにイオンがオープンしました。

まだ行っていませんが、家族の者が「加西市ではなかった。まるで街に行っているみたいだ」と言っていました。オープンの初日、ものすごい人だったそうです。

ここのところ、人口は減るわ、買い物に行くのにはよその市に行くわと加西市でお金を使う機会が一段と少なくなっていましたが、イオンオープンによりますます加西市が栄えることを楽しみにしています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

本日発行のグリーンポストに抗議する記事

今日の神戸新聞のグリーンポスト(さえぐさ新聞社)発行に、市長批判が載せられていました。私はもとより多くの市民の方が不快に思われたのではないでしょうか。

私は市長報酬UPに賛成の立場の人間です。根拠は以下の通り。

①財政状況が以前よりましになっている

②特別職の報酬よりも高額所得の市職員がいる

③市政に直接携わる最高責任者であるので、今の給料では決して高いとは言えない。むしろ安いほうである。

④なにもより、中川暢三氏はしっかりと姿勢を執行されている。見識も高く、財政状況を立て直せる実力がある。姿勢を実行するものとしての行動力、力量をもっている。改革を粘り強く進められている。なかなかこういう方はいない。そういう意味でもっと報酬が高くて当然である。

上記が主だった給料UPの賛成です。

さて、さえぐさ新聞は中川市長が当選してから、幾度となく批判する記事を書いてきました。反中川の意見をマスメディアという立場を利用して、あれやこれやと欠点を見つけてはそれを上げ足とるかのように批判する記事を載せています。最近はそういう記事を見かけなかったのですが、昨日のグリーンポストで久しぶりに市長批判が載せられていました。私は、この記載に対して、またさえぐさ新聞社に対して強く抗議します。もし、このような記事が続くのであれば、新聞契約の解約を行います。

そもそもなぜ反中川が生まれるのでしょうか。私なりに考えてみました。

①中川氏の改革に対して、抵抗感を持つ者。また、それにより今持っている利権を失うもの。

②よそ者が何ができる?という価値観を持つ人。我々は昔から加西市にいるので、長く外にいたものが何ができるという考え方の人。

確かに、この上記の人たちは、自分の立場というものがあります。みんな自分の立場が危うくなったり、存在感がなくなったりすると、その原因であるものに対して違和感を覚えます。また、他の者に対する警戒感が強い保守的な人も反中川になっていくという気がします。

では、どういう人が親中川になっていくというと。

①加西市を何とかしてほしい、変えてほしいという人

②非常に柔軟な考え方の持ち主で、変化を好む人。

③改革により自分に何らかの利点がもらえる人

④市長の親類、友達、知り合い

といったところです。どちらが前向きで後ろ向きかいうまでもありませんよね。

少し考えていただきたいのですが、さえぐさ新聞社さんは自分の載せた記事が多くの人に読まれるという考えて書かれているのでしょうか? 私はそういうことをまったく考慮していないと思います。購読者の方には、様々な立場の方がいらっしゃいます。

反中川の中心的人物、反中川、中立の立場の人、親中川、中川市長の支持者、知人、親戚。いろいろな立場の人間がいるのです。そこをどこかの政党の新聞のようにいかにも自分たちの反中川の主張が正しいかのように大衆のポストとしてばらまくのはいかがなものかなと思います。ましてや、加西市はまだまだ田舎です。商売をやっている方は、そういう政治的立場を表明することはやめておいたほうが利口だと思います。

近年マスコミの影響度はものすごいと言われています。マスコミが情報を操作し、悪い部分しか伝えないと、社会的にその部分だけがいかにも大げさに取り立てられます。もともと人には良い部分と悪い部分があります。良い部分を取り上げるのが本来のマスコミの仕事なのではないでしょうか。ましてや地元誌ですので、そのあたりをわきまえてもらいたいと思います。

また、批判ならだれでもできます。では、批判的な人が執行者の側にたったら、あなたはどうしますか?また、どう考えているのか意見を言えますか?論理的に見て、こっちのほうが正しいと説明する能力がありますか?それがないので、人を悪く言うことしかできないのです。

以上をもちまして、グリーンポストに対する抗議といたします。

| | トラックバック (0)

後藤千明加西市議の夫の暴力事件について抗議する記事

私は加西市長である中川暢三氏の支持者です。

従いまして私の立場上、いわゆる抵抗勢力、反対派と呼ばれる個人もしくは団体に対して、抗議する記事を何回か書きましたが、今回は加西の後藤千明市議の夫が、議会に傍聴に来ていた市民オンブズマン加西の人に暴力をふるって、全治1週間の怪我を負わせたという事件に対して、大きく抗議する記事を書きます。

市民オンブズマン加西は、昨年の市長選を通して、今の議会では加西市の行政をうまくチェックしていない、もう二度とあのような混乱は起こらないよう市民の立場で行政と議会を監視したいという名目で作られたものです。

なぜ、後藤千明議員の夫が暴力事件を行う必要があったのでしょうか。普通、同じ考え方の人間の間であれば、このような感情的な対立は生まれません。ということは、議会を監視するオンブズマンに対して何らかの負の感情をもっていたということが考えられます。

どんな形であれ、いくら相手が自分の立場と異なっているとは言え、暴力事件となると刑事事件にも発展しかねないため、非常に問題がある行動なのではないでしょうか。確かに、自分の妻が監視されていることに対して、憤りを覚えるのはわかります。しかし、立場が反対の人に接する際の最低限のマナー、ルールというものがあるのではないでしょうか。暴力はいけないというのは、昔からずっと言われてきた日本人の美徳みたいなものです。

後藤議員はよく言われます。市長のやろうとしていることは慣例がないから賛成できないという言葉です。慣例とはそういった昔からあるマナーとか暗黙の了解とかルールとかを言います。そういう古き良き慣例を大切にされる後藤議員のご家族の方から、立場の違う人に対する最低限のマナーとか配慮がなかったという点で非常に残念な事件だと思います。

昨年の百条調査から解散、中川市長の再選、そして議会の会派編成を経て加西市はずいぶん良くなってきたと感じています。中川市長でなければ、身内だけの政治になっていたり、加西市の財政状況など公表せず、市民のための政治ではなく、役所のための政治になっていたのでしょうか。まさに、去年から今年にかけて役所のための政治から市民のための政治に加西市は変わりつつあります。その変化する際には、必ず抵抗勢力が現れ、政局が混乱します。

長くなりましたが、この政治混乱やいろいろな問題や事件が起こるのは、現在加西市が良い方向に向かって変化点である証拠ではないでしょうか。

以上をもちまして、加西市が良き自治体になることを祈って後藤千明議員の夫の暴力事件に対する抗議といたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

加西市職員の飲酒運転事件の控訴に反対する議員に抗議する記事

飲酒運転で懲戒免職処分となった職員に対して、加西市側が敗訴したことについて、先日臨時議会が開かれました。

飲酒運転により懲戒免職を行った市が間違っていたという裁判所の判断は、本当に正しかったのでしょうか? 多くの人がその判決に疑問を抱いていらっしゃると思います。

また、なぜ飲酒運転で懲戒免職になった職員の名前を伏せる必要があるのでしょうか? 犯罪を犯したわけですから、公表してもいいのではないのでしょうか? そうせずとも、田舎だからすぐにうわさで分かってしまうからですか?

ということは、裏を返せば、人身事故さえ起こさなければ、飲酒運転しても何も問題とならないということでしょうか? 捕まらなければそれでよいのでしょうか? 過去に飲酒運転による悲惨な事故がくりかえされ、ようやく罰金を強化するなどその罪の重さが社会的に要求されるようになりました。その社会的な要求に基づいて市は懲戒免職にしたのですから、私は正しい判断だと思います。控訴すべきです。

市側が控訴することについて、議会に諮り、15対2の賛成多数で控訴することに決定いたしましたが、私は全会一致で議会が承認したばかりだと思いました。

反対した議員は、三宅議員、黒田議員の2名です。

なぜ、両議員は反対したのでしょうか? 懲戒免職がなぜ厳しいという意見になるのでしょうか? それとも両議員は、該当職員と個人的なつながりや反対してはならない理由でもあるのでしょうか?

上記をもちまして、三宅、黒田両議員に対する抗議といたします。

| | トラックバック (0)

公明党加西市議告発について=追加情報

市民オンブズマン加西が、公明党市議・繁田基(しげた・もとる)議員、および土本昌幸議員の政務調査費を使用し不特定多数の有権者に年賀状を配布したという、公職選挙法に違反する行為を行ったことに対して、両議員の告発(公金横領罪)に踏み切った市民オンブズマン加西だが、以前記事に書いたことに対して、

http://jazykoznanie.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_72d1.html

追加情報が、同オンブズマンの会報に掲載されているため、紹介したい。

なお、あらかじめ断っておくが、私自身オンブズマンの支持者であって、会員ではないということにご理解いただき、少しでも加西市民の皆さんやその他インターネットをご覧の方に以下の記事を読んで頂きたく、抜粋させていただきます。

公明党の繁田・土本氏は使述基準を逸脱した葉書を購入しておりました。監査請求中に自ら犯した罪を認め返還対象から逃れようと、青木事務局長等とその事務処理を協議し、3/28秘密裡に一般会計に返していました。16年度\10,000、17年度\38,500、18年度\25,000、計1470枚\73,500です。市民の血税で年賀葉書を購入し、ばれたから返したでは許されません。年賀状を広く市民に配ることは、公職選挙法違反です。一票を投じた創価学会員、市民に過ちを報告し、詫びねばなりません。

つまり、選挙違反を指摘されて、話が公になる前に共謀して闇に葬ってしまおうということを、繁田・土本両名が行おうとしたことがこの文面から読み取れます。ということは、違反とわかっていて、年賀状をばら撒いたということです

しかも、この違法行為が市民の血税から行われていたという事実はぬぐいえません。公金横領罪という名目はピッタリではないでしょうか?

告発によりしかるべき処置が取られることを強く望みます。

| | トラックバック (0)

市民オンブズマン加西会報

私は市民オンブズマン会員ではないですが、市政を監視している同団体を支持しています。

7/10に初めて会報が発行され、ついに出たな、おめでとうございますsign01という感想です。これからも市政監視を宜しくお願いします。

このサイトをご覧になっている方で、当会報をご覧になられたい方は、近日中スキャンしてインターネット上でも閲覧できるようにしたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

その中から、後藤千明議員、および森田博美議員、吉田稔議員の機密情報漏洩(地方公務員法違反)ととられても仕方ない行為があったのは皆さんはご存知でしたでしょうか?

会報から、掻い摘んで各議員の不正疑惑をインターネットをご覧の皆さんに何がいけないのか簡単に紹介したいと思います。

まず、後藤千明議員。先の百条委員会で、職員採用の機密情報をもらした職員(この職員の行為は地方公務員法違反に抵触する可能性大)より、機密情報を入手し、市長告発という政治的な目的で、百条委員会の資料を持ち出しを許可した。<守秘義務違反

森田博美議員。上記、後藤議員から持ち出した機密漏えいを持って、市長告発を行った張本人。もちろん、守秘義務違反の資料を基に、市長告発したものだから、地方公務員法に抵触の可能性大きい。

吉田稔議員。百条委員会および市長不信任、自分たちの告発を正当化し、選挙戦を有利にするため、著名な法学者・板倉氏に持ち出してはならない百条委員会の議事録を送付した。<守秘義務違反

ということですが、簡単に言えば、これらの議員たちは、例えば、「BさんにAさんの息子さんの数学の成績は一です」と学校の先生が他人の子供の成績を漏らすような違反をしたわけです。

やはり、公人たるもの、言ってはいけないこと、簡単に外には漏らしてはいけないことをわきまえなければなりません。ましてや、市長を追い落とそうとした政治的目的で行ったという悪質なものであれば、あれほど去年混乱させておいて、しっかりとけじめをつけないというのは見逃しがたいことです。

これらがもし事実であれば、徹底的に真実が究明され、しかるべき処置が取られることを強く望みます。

| | トラックバック (0)

市民オンブズマン加西の市議告発について

議会の職権濫用によって起きた昨年度の加西市の市長選。改革派の市長をいとも簡単に議員の暴挙により失職させ、無駄な選挙戦を行った罪はどこにあるのか?

そのひとつに市民が日ごろから行政をチェックしてこなかったこともあるだろう。市役所の行政、議会がちゃんと機能しているのかチェックするという名目である、市民オンブズマン加西が立ち上がったのが昨年度の今頃である。

それから一年間、行政、議会を監視してきたが、ここになって活発な動きを見せつつある。

加西市市議会議員、公明党市議団の繁田基氏、土本昌幸氏の両名が、公職選挙法で禁止されている年賀はがきの選挙区内有権者配布を政務調査費で行ったとして、両氏より全額返還されているものの、不正は許せないという名目で告発に踏み切った。

例えば、加西市の選挙管理委員会のホームページにも、(公職選挙法上)政治家は、選挙区内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、暑中見舞状などの時候のあいさつ状(電報なども含まれる)を出すことは禁止されています。

http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/09senk/01senk08.htm

とあります。

また、市民の血税から議員に配当される政務調査費を使用したというのも、見逃せない事実です。コンプライアンス(法令順守)も叫ばれる中、こいういう不正は見逃すことはできないでしょう。

私は、この告発に全面的に賛成します。公職選挙法に抵触する、さらに市民の血税を不正に利用する、またそれを平気で行ってきたその感覚がわかりません。

検察により今回の件が徹底的に調査され、しかるべき処置が下ることを期待いたします。

| | トラックバック (0)

加西市議会のインターネット中継について

本年度12月議会よりインターネット中継が始まりますので、全部とはいきませんが、見せていただきました。以前にも書いたことがありますが、どうしても議会は平日に行われるため、議員が何を言っているのか、またそれに市長や行政側がどう答弁しているのかいまいち見えてこないということですので、いつでも生のやり取りが見られるということで大変有意義なものであると思われます。

議会インターネット中継は、以下のサイトで閲覧可能です。 http://60.32.96.154/kasai/

残念なことに、ある議員からは、前向きに加西市をよくしていこうという議論であれば大いに結構なのですが、残念ながら好き嫌いの感情論でものごとを推し測ろうとする態度をとるように思えた議員の方もいらっしゃったのは、遺憾であります。

また、採用問題について市長が違法行為をしたという旨の発言をした議員の方もいらっしゃいました。鵜呑みにされる方はいないと思いますが、以下にこちら側の正当性をもう一度載せておきます。なお、同じ内容は、後援会および市役所ホームページ、奥秋氏のブログにも掲載してあります。

==========================

▼平成18年度加西市職員採用について(経緯説明)

平成19年4月20日 加西市長・中川暢三

市長不信任、市議会解散を経て、現在、加西市議会議員選挙の最中です。このような事態となり、市民の皆様には多大なご迷惑をおかけし、また世間をお騒がせしたことを深くお詫び申し上げます。
職員採用で一体どのような問題があり、そこに市長がどう関与したのか、真相を十分に究明することなく、議会・百条委員会が、性急に一方的な結論を出したのは大変遺憾です。
私は、先日2回にわたり市民の皆様に説明会を開催いたしましたが、ホームページ上でもその概略をお知らせ申し上げます。

▼良い人材を採用することが目的
疑惑とされたのは、平成18年度の職員採用ですが、コネや情実ではなく本人の実力で入庁し、全員が志高く頑張ってくれております。私が、改革に燃えて初登庁した当時の採用であり、地方公務員法に則り、外部からいかなる影響も受けずに合理的な理由で採用したものです。市役所改革のため、市民の皆さんのために真に役立つ優れた人材を確保しなければという全く純粋な気持ちで選考したものです。

▼一切不正はありません
私は、市長として、市民の皆さんの利益に背いたり、天に恥じる違法行為はしていません。選定理由がはっきりしていたし、外に対してもしっかりと説明できることなので、私にとって、データ改ざんの必要は全く無く、改ざんの指示もしていません。選考結果について、外部から照会があれば、事実を説明すれば済むことです。
私は、市民のためになることを行動原理や判断基準として、改革に燃えて、単身市役所に乗り込んだ訳ですから、改革の足かせや自らの弱みを握られるような違法行為などは断じてしておりません。

▼採用は大変重要な行政行為です
公務員を一人採用するということは、大変重要なことです。退職金も含めた生涯賃金では3億円近い投資であり、それは市民の皆さんからの税金で賄われるのです。そういう認識がないまま、ただ欠員を補充するための採用は問題であり、私は、市長として自らチェックし、少しでも良い人材を確保することが責任を果たすことであると考えました。

▼試験委員会の結果は基本的に尊重しました
試験委員会から提出された資料を私が精査し、再評価したことにより、順位の入れ替わりはありましたが、一旦決定した合格者を不合格に入れ替えたものではありませんし、成績不良者を恣意的に上げたものではありません。
私が、独断で採用を決めたものではなく、試験委員会の選考により上位に絞られた中から、成績に大差のない範囲内で、人間を総合的に評価し、真に市役所に必要な人材、市民の役に立つ人材を確保するべく、受験者全体の上位に入っている成績優秀者の中から選んだものです。
すなわち、市長が裁量で全てを決定するのではなく、客観的判断に基づき採否を判定したものであり、その判定に当たっては、試験委員会が作成した候補者名簿を基本的に尊重しつつ、精査と思案の上で一部名簿順とは異なる採用判断をしました。

▼事務手続きのミスと私の不明
私の採用方針を試験委員会で、内部規程の見直しも含め、再審議するなどして、所定の事務手続きがなされているものと思っていましたが、実際には試験委員会に諮られていなかったのは事実であり、市役所内の意思疎通が不十分であったことは、深く反省いたしております。
今回の問題は、市役所の職務遂行において事務方との連携がしっかりできていれば本来起こらなかった問題で、内部管理という点では最終的責任は私にあります。
ただ、就任直後のため、私が市役所内の内部手続きに疎かったという点、事務方がもっと丁寧に説明すべきであったという点では、事情斟酌をお願いしたいところです。
市長就任1ヶ月頃の私は、助役が不在で職員との信頼関係も構築できていない状況にありました。それが一つの原因となって、このたび大きな誤解と混乱を生じさせていることを、深くお詫び申し上げます。

▼事実は簡単なことです
市長が強引に指示して不正行為をさせたかのように誤解されていますが、採用の重要な部分について、私の考えが全て事務方に受け入れられた訳ではありません。
結局、私は、事務方の意見に従い、書類を精査して再評価することしかできなかったもので、独断専行で全てを決定したものではありません。
事務方による内部手続き上の手落ちがあったこと、就任間もない私も十分にフォローアップできていなかったこと、私の指示なしに職員が事務上の整合性を図るために改ざんを行っていたことなどの問題が複合したものです。

▼真に加西市が必要な人材とは
市役所の職員には、報告書・決裁書・説明書・企画書などをしっかりと作成できる、論理的思考、文章力、説得力などが不可欠で、採用にあたってはその観点からも選考する必要を感じていました。
役所の仕事の多くは、高度の専門学力を要する難しい仕事は限られており、むしろ、市民サービスの現場において、市民との協働や連帯ができるような幅の広い人間性をもった職員が今求められています。例えば、ペーパーテストの点数が良好な人で、答えの決まっている問題は解決できても、未知の問題や突発事態には対処できる能力に欠ける人も見受けられます。
加西を外からの視点で観られる人、市民・納税者の立場と行政の立場、双方から物事を見られる視野の広い人、自ら考え解決していける人材、それらは社会経験などから培われるものです。

▼よい人材を確保するには
積極的に応募者の違い・特性・持ち味を見出し、適切に評価しようという採用試験でなければ、今後の市役所に必要な人材を確保することができません。職員の給料や手当ては、全て市民の税金から支払われています。従来の試験委員会方式では評価しえない「人材としての可能性」、簡単に言えば、「磨けば玉になるか」「今以上に輝くか」などを私は評価した訳です。
単に欠員を補充するという発想ではなく、採用後にどこの部署でどう働かせるかという観点から選考しました。ただ漫然と採用試験を実施し、その点数を集計して成績上位から頭数だけ確保する方式では良い人材を選べません。そのような選考方法を毎年続け、地方公務員法で定められた競争試験も勤務評定も行わず、勤続年数だけで昇格昇進させてきた結果が、市役所の現状であると思っています。

▼任用権をもつ市長の責任
市長は、積極的に良い人材を選ばなければならない責任があります。権限の反面には大きな責任が伴うのです。採用した人材が、市民のためによく働くように指導・育成する責任もあります。サービス精神があるか、コスト意識があるか、市民に喜ばれることを生き甲斐とできるか、主体的に考えて行動し成果を出せるか否かによって、市役所の業務効率や市民サービスの質が随分と違ってきます。
私は、気付きと行動のある人材をいつも探していますし、現職員にもそのような人材に育ってもらうよう努力しています。採用した人材の出来不出来、あるいはその後の人材育成の良し悪しによって、業務効率も市民の将来負担にも相当な違いが出ます。

▼地方公務員法に違反していません
点数や成績では大差のない中、どの候補を採用するかは市長の判断に委ねられ、任用権の範囲内であり、地方公務員法15条の任用基準に反していません。即ち、その選考方法は、法が定める受験成績、勤務成績、その他の能力の実証に基づくもので、受験成績すなわち筆記、論文、面接の得点と偏差値による集計方法を導入しました。勤務成績については、民間企業等での勤務実績などを考慮しました。その他の能力の実証については、論文により今後の市政に寄与するであろう能力を見極めました。このように合理的かつ客観的判断に基づいたもので、いずれも「平等取り扱いの原則」(地方公務員法3条)にも合致しており、任命権者として違法行為はどこにもないと確信しています。

▼試験制度の改革
今回の騒動は、市役所の内部管理体制が甘く、リスク管理能力が不十分だったことが遠因となったと認識しています。面接試験には、人を見る眼があって、普段からしっかりと仕事ができ、市民本位で物事を考え実行してきたような面接官が当るべきで、今回の不正採用疑惑を機に、より透明性が高く、公正かつ妥当な採用選考のあり方を検討するべく、外部有識者に諮って試験委員会のあり方を再検討する委員会を立ち上げたいと思っています。

▼協調とリーダーシップ
就任当初はお互い異質なものがぶつかり合っていましたが、以降、事務方と議論・協議を重ねつつ、良識的なところで結論を出しています。私も最近は反省し、当初のスタイルから大分丸くなってきたと自覚しています。就任以来、市政が時々の混乱はあるものの、妥当な人事異動や予算編成や入札執行などができているのは、職員の協力も得られているからです。
ただ、これまでの市役所の常識や旧来のやり方に慣れきっていたのでは、新しい施策や改革・改善の具体像を描けません。そういう部分はトップダウンとならざるを得ません。
今後は、市民の皆様そして議会は元より、職員にもより一層十分な説明をし、納得の上で仕事をしてもらうよう努めたいと思っています。市民・納税者のことを思い、また、加西市の将来を考えれば、急激な変化には配慮しつつ、改革の灯を消してはいけないと思っています。

▼改革への試金石
採用問題は、多くの自治体にも共通するテーマです。これを機に、より透明性の高い公正な採用方式を確立することで全国に先駆的モデルを示したいと思っています。また、市民の皆様には市政への関心を一層高めていただき、まちづくりや政治参加へのきっかけになれば、「災い転じて福となす」ことができると考えております。

|

9月定例加西議会について

今日は、言語学のネタではなく、加西市政についてコメントを書かせてもらうつもりです。

今度の9議会は、中川市長が再選されてから始めての定例会となります。詳しい日程は、加西市議会ホームページに掲載されています。

http://www.city.kasai.hyogo.jp/gyosei/gikai/nittei_216hon.htm

さて、当議会において本年度3月議会で問題となった「採用問題の真相究明とそのための第三者委員会の設置」が、市長側より恐らく上程されると思われます。5月議会で市長を失職に追い込んだ「反中川市議」達がどのような反応を見せるかが注目されます。

ちなみに議会には会派というものがあり、すべての会派が反中川ではありません。ちなみに市長派の会派は、「正睦会・議会改革・大陽の会クラブ」の2名です。会派構成については下記のページを参照。

http://www.city.kasai.hyogo.jp/gyosei/gikai/kaiha_h19.htm

いつも日ごろから思っているのですが、議会の日程が平日に行われており、我々会社員が傍聴に行きたくても、仕事があるのでいけないという現実があります。また、議事録も公表はされているのですが、アップされるのが非常に時間が遅く、委員会は公表されておらず本会議のみで、またなまの議員と行政側、また議員同士のやりとりが読めてこないというのが現状です。12月議会からはインターネット中継がようやく開始される予定ということです。

さて、どのような議員がどの様な発言をし、それに行政側がどう回答しているのか、6月の市長選後、私自身もおそらく加西市政に関心のある方もチェックしていく必要が大いにあると感じているはずです。加西市でもようやくオンブズマンが立ち上がり、市民の立場から市政や議会を監視していくことの重要性が認識されつつあると思われます。私自身も、オンブズマンの一員として9月議会にアンテナを張っておこうと思っています。

ちなみに、加西市議会のホームページでは、過去の議会の議事録を閲覧することが出来ます。発言者を絞って検索したり、キーワードを打ち込んだりと、あの議員は何を言っているんやとか、市長や行政側はどのように回答しているのかがわかります。興味のある方は、是非訪れてみてください。市長派の市民にとって見たくもないあの市民会館大ホールで行われた5月議会の議事録もアップされています。

http://www.kaigiroku.net/kensaku/kasai/kasai.html

| | コメント (4) | トラックバック (0)