カテゴリー「ロシア連邦の言語」の9件の投稿

チェチェン語について軽く説明

チェチェンというとどうしても内紛をイメージしてしまうのが、常であろうか。

ロシア連邦共和国の内部には、ヤクート共和国、ブリャート共和国、タタールスタン共和国、ダゲスタン共和国など様々な共和国があるが、チェチェン共和国ほど世界に知られたところはない。

チェチェン語は、ロシア連邦のチェチェン共和国で話されている言語です。カフカス諸語のナフ諸語という系統に属し、キリル文字を使用します。チェチェン人は、約76万人いるとされ、そのうちの96%がチェチェン語を母語としています。

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ダゲスタン共和国の地元紙

ちょうど今特集をやっている、アヴァール語が話されている地域の地元の新聞社Газета Дагестанская правдаのサイトを紹介したいと思います。

http://www.dagpravda.ru/

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アヴァール語の法律上の位置づけについて

ロシア連邦にダゲスタン共和国という地域があります。

Russiadagestan

上の地図で赤で示したカスピ海に接している地域です。

ダゲスタン共和国の憲法第十条では、ロシア語と並びアヴァール語をはじめとしてダゲスタン共和国の様々な言語が公用語として認められています。

アヴァール語がその中でもっとも使用人口を誇る言語といわれています。

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アヴァール語について その名前の起源

ロシア連邦共和国で話されている言葉のうち、ダゲスタン共和国の公用語であるアヴァール語の特集をこれからやっていきます。

ロシア語やウクライナ語程度でしたら、日本語でも学習したり、情報がまだ得られますが、アヴァール語についてはロシア語等、現地の有力な言葉でないとなかなか情報が収集できないのが現実です。

という点において、ここで紹介する内容は、すごく有意義なものだと思います。

さて、「アヴァール」という民族名の語源なのですが、「放浪者」という意味であると考えられています。次回は、アヴァール語の使用人口とダゲスタンの憲法上の地位を見ていきたいと思います。

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ロシア連邦の言語を紹介したロシア語のサイト

http://www.peoples.org.ru/

でロシア連邦のいろいろな言語に関する情報が得られます。

文字化けしている場合は、エンコードをUTF-8にしてください。正しく表示されます。

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ロシア連邦の言葉 チュルク諸語の概要

チュルクとは、トルコのことで、アルタイ語族に属するとされる言葉ですが、アルタイ語族なるものの存在が怪しいので、今回はロシア連邦で話されているチュルク諸語について簡単に見ていきたいと思います。

まず、タタールスタン共和国の公用語のひとつであるタタール語が約500万人と一番多い使用人口を誇ることばとなっています。タタール語について詳しくは後日、見ていくとします。

他に、チュバシ語、バシキール語、ヤクート語、クムィク語、トゥヴァ語、ハカス語、カラチャイ・バルカル語、ノガイ語、アルタイ語、ショル語、ドルガン語、タファラル語などが属します。

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ロシア連邦の印欧語

ロシア連邦で話されている言語のうち、インドヨーロッパ語族に属するものを紹介したいと思います。

インドヨーロッパ語族は、英語やロシア語、ドイツ語やフランス語、ギリシア語やペルシア語など有力言語を多数抱えている語族です。

ここで注意していただきたいのですが、日本でも印欧語を話しているコミュニティーがあります。例えば、日本に住むオーストラリア人が会合かで集まる機会があると、そこでは通常英語が使用されます。

ここで言う、ロシア連邦で話されている印欧語とは、このような場合を除き、純粋にロシア国内で使用されている言葉のうち印欧語に属すものを挙げていくということになります。従って、ロシアにはドイツ人のコミュニティーなどがありますが、ドイツ本土とは違うロシアという地域であるため、ドイツ語は含めないことにします。

まず、スラブ諸語に属するロシア語です。ロシア国内での使用人口は約1億2千万人と言われています。

次に、イラン諸語に属する、オセチア語です。カフカス山脈の中に北オセチア共和国という地域があります。周りは、グルジア語などのカフカス諸語が多いので、イラン諸語といっても飛び地となっております。イラン諸語は、その名の通り、イラン、そしてパキスタンの一部、アフガニスタンのパシュトー語やタジキスタンのタジク語などが属しますが、一部の飛び地です。オセチア語の使用人口は、約40万人ほどです。

他に、イラン諸語でタト語という言葉があります。ダゲスタン共和国とカルバディン・バルカル共和国に分布し、17万人ほどの使用人口です。

ゲルマン諸語に、イデッシュ語があります。ロシア国内には、ユダヤ人も多く住んでおり、その人口は約53万人ともいわれておりますが、イデッシュ語を母語とする人は、わずか9%となっております。

最後に、インド諸語に属すロマニ語もロシア連邦で話されている印欧語です。いわゆるジプシーの言葉なのですが、使用人口は13万人ほどです。

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ロシア連邦の公用語

ロシア連邦共和国という国家の公用語は、ロシア語である。

まあ、これは当たり前の定義ですが、ロシア連邦は、ドイツ連邦と同じく、連邦国家です。ロシア連邦は、レニングラード州とかスモレンスク州とかカリニングラード州とかいった州以外に、カレリア共和国とかサハ共和国とかブリャート共和国とかタタールスタン共和国とかといった共和国からも成り立っています。

各共和国には、それぞれの憲法があり、言葉つまり公用語に関する規定も存在します。

例えば、ペトロザボーツクという首都のカレリア共和国の公用語は、ロシア語とカレリア語です。

このように、100もあるロシア連邦の言語のうち、公用語として認められているものと認められていないものとがあります。

例えば、ハンティ・マンシ自治州では、ロシア語と並んで、ウラル系のハンティ語とマンシ語とが話されていますが、自治州であるため、両言語はロシア連邦の公用語ではありません。

ロシア連邦で認められている公用語を以下に挙げてみます。全部で30言語もあるのです。印欧語からアルタイ語族、ウラル語族、カフカス語族までいろいろな系統の言語があります。

ロシア語、オセチア語、チュヴァシ語、バシキール語、カラチェヴォ・バルカル語、クムィク語、ノガイ語、タタール語、トゥヴァ語、ハカス語、ヤクート語、アルタイ語、ブリャート語、カルムィク語、カレリア語、マリ語、モクシャ・モルドヴィン語、エルジャ・モルドヴィン語、コミ語、コミ・ペルミャーク語、ウドムルト語、アディゲイ語、チェルケス語、イングーシ語、チェチェン語、アヴァール語、ダルギン語、ラク語、レズギン語、タバサラン語

以上がリストとなります。聞いたことがあるような言葉もあれば、全然知らない言葉もあるはずです。これらの言葉は、ロシア連邦の各地にて使用され、文字を持ち、それぞれのコミュニティーで用いられ、ロシア語と並んで学校教育にも使用される言葉の一つです。

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ロシア連邦の言語 序説

ロシア連邦には、ロシア語以外にも様々な言語がある。

もちろん、ロシアに住むユダヤ人の間では、イデッシュ語やヘブライ語、ドイツ人ならドイツ語、ブルガリア人ならブルガリア語を話すコミュニティーがあるのは確かではある。

しかし、主としてロシア連邦に住むさまざまな民族が自分たちの言葉も使用しているということは、意外と忘れがちである。ロシアの言語はロシア語だと多くの人が認識しているからだ。

ロシア連邦には、いわゆるウラル山脈より西側のヨーロッパ地域はもちろんのこと、シベリアからカフカス地域など様々な地域で様々な言葉がロシア語と併用されて使用されている。

ロシア連邦は、いろいろな共和国から成り立っている。例えば、カザンはロシアのタタールスタン共和国の主都である。タタールスタン共和国では、ロシア語と合わせてタタール語というチュルク系の言葉が使用されている。タタール語は、タタールスタン共和国の法律により、ロシア語と合わせて、同共和国において公用語として認められている言葉である。

しかし、ロシア連邦には、いずれの共和国においても公用語として認められていない言葉もある。樺太などで話されているニフヒ語などがその例で、それらの言語を挙げていくと100程の言語がロシア連邦で話されていることとなる。

このようにロシア連邦は、典型的な多民族、多言語国家であるといえよう。次回は、系統別に主だった言葉を紹介していきたい。

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