明日からは言語学ネタに戻ります。ほんとうに、市長選を振り返るといろいろなことがありました。議員たちが怪文書まがいのビラを配布を市内各戸に配布したり、連日新聞記事で不利な内容を書かれたりと、ネガティブなイメージをかなり植えつけられ、それを払拭するのにとても苦戦したことを覚えています。
以下の文章は、後援会サイトに掲載した市議会配布文書に対する反論です。また、小谷安富市議も立派で説得力のある反論文(こちらは、市内全域に配布しました)を書いてくださったことも思い出しました。あの時は、みんな力が入っていました。今、距離を置いてみるとすごく懐かしく思えます。
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21政会、公正クラブ、公明党市議団による怪文書についての抗議・反論
最近、市内一部地区において、市議会会派である21政会・公正クラブ・公明党の三者連名にて、中川前市長を誹謗中傷する怪文書が各戸の郵便受けに投入されています。
井上智章市議のブログにも似たような内容の記載がされています。なぜこのような市役所の内部機密情報がいとも簡単に流出するのか、それを流したと思われる市職員や市議の品位と良識を疑わざるを得ません。その背景には、私たちの後援会活動を妨害しようという意図も感じられ、私たち中川ちょうぞう後援会は強く抗議するものです。
人口15万人以下の自治体においては、その職員採用の最終決定権は市長にあり、採用問題をあたかも不正だ、疑惑だと騒ぎ立てること自体おかしいことです。
●井上智章議員のブログ(板倉教授の法律意見書)、怪文書に対しての疑問は次の通り。
①市議会は、採用問題について地方公務員法違反であると主張しているのに、なぜ専門外の刑法学者に意見書を求めたのか大いに疑問だ。刑法・刑事訴訟法と地方自治(行政法)とは本来、別の専門分野である。まるで歴史学の専門家が、地理学の問題について素人理論で語っているのと同じではないか?また、意見書を求めた市議たちは、板倉教授に市民に向けて発信してもよいかという承認を事前に得たのか?もし、得ていない場合、本人の了承なしに文書を大衆にばら撒くことは、著作権法違反にも抵触するのではないか?
②板倉教授が、法的には、職員採用決定権はあくまでも市長にあり、試験委員会の選考はあくまでも参考に過ぎないことを十分知っていられるのか。それを承知の上での意見書かどうか疑問だ。
③この程度のことを「極めて違法性が高い」違反とするなら、これまでの市役所内の業務の進め方の多くは、実際には決まりのとおりやっていないため、違法のオンパレードになる。昇進昇格の際に、これと言った試験や選抜を行わず、勤務年数だけで昇進昇格がなされてきたことこそ、地方公務員法違反である。
④板倉教授の意見書からは、人事担当者から市長決済に上げられた「採用候補者名簿」は、採用試験委員会にて合理的に選定されており、背後に不正はない」という事実認識に基づいている。偏差値という客観的な基準に置きなおした際、相当の順位入れ替わりがあったことは、元データの集計に問題があったと推察される。なぜ、順序の入れ替わりがあったのか?人事担当者がある特定の受験者の点数を改ざんして、最初の市長決済に上げたという可能性を百条委員会はなぜ確認・追及しなかったのか?
⑤百条委員会の一方的な調査結果だけが板倉教授に送られ、いわば事実誤認の内容に基づいて板倉教授が意見書を書いていると推察される。市民会館での臨時議会で、私たちは議会側の一方的な議事進行を目撃したが、板倉氏にも同様に一方的情報しか与えていない可能性が高い。
⑥そもそも議会が百条委員会や不信任案を決議する前の段階で、各方面の専門家の意見書を取るなりして十分に調査するべきであったのに、それをせずして市長を失職させながら、今更、法律意見書を取るなどは手順が逆で全くの論外である。
⑦採用順位を入れ替えた市長の行為は違法としながら、一方で公務員の守秘義務違反(試験結果が一部の受験者に漏れていた)、百条委員会の手続きの違法性(市職員のOBが四名も委員会に入れられていた。これに関しては、こちらの記事を参考にしてほしい)、さらには任用権者の裁量範囲などについて論及されていないのは意見書の内容としては説得力に欠ける。
⑧そもそも市職員から不正な情報漏えいがなければ、合格不合格による精神的苦痛や合格が約束されていた受験者その後の人生への影響も与えなかったものであり、板倉教授の因果関係についての主張はおかしい。また、母親の怒りの新聞記事は、なぜ合格通知が行われる以前に、自分の子供が合格だと分かっていたのか疑問に残る。あらかじめ何らかのルートで情報が漏れていたしか考えられない。
⑨「このように合格が入れ替わりました」という具体的な入れ替わりリストについて、市職員はもとより、なぜ、警察でもない議員たちが内部文書を入手できるのか。公務員には守秘義務がある。どの様な経路でこの文書を入手したのか、その行為は、地方公務員法に抵触しているのではないかという大きな疑問が残る。
⑩公用車の私的利用について、中川ちょうぞう本人に確認したところ、公務のために、公務に関連して公用車を使っているものであり、私的利用は一切ないとのことである。土日に自分で運転して出かけることがあったのは、行事や会議などに出席している間、運転手の待機時間にも相当のコストとなる。中川は、公務であっても、歩いて行けるところ、自転車で行けるところは、普段からできるだけ公用車を使わないでいる。プライベートで車が必要な時は、レンタカーや親族から借りている。市民のために役立とうと、食事もできないほど過密スケジュールをこなしている中川は、移動時間中に車内でサンドイッチなどを食べるために、コンビニなどに数分立ち寄って買い物するというのは当然許されるものである。
⑪先の臨時市議で高見忍議員が「百条委員会は閉会しているので、その内容には答えられない」と答弁しているのにもかかわらず、なぜQ&Aの真っ先に「百条委員会での審議は不十分であったの?」という記事を書けるのか?「答えられない」と言うなら、こんな記事は全く書くことはできないはずである。言うことと書くことが正反対で、矛盾している。
⑫怪文書に添付された神戸新聞の記事のコピーについて。神戸新聞社に問い合わせたら、勝手に新聞をコピーして配布するのは止めてほしいとの回答があった。勝手に記事を転写し、不特定多数の人にばらまくのは、著作権法違反に当たるのではないか。
⑬そもそも、なぜこのような怪文書をばらまいているのか。その目的は何なのか?自分の加西市に対する熱い思いや、こうしていきたいという積極的な意気込みを書いた文書を不特定多数の人間に配布するのは大いに結構だが、それをせずしてただの感情論で「市民のため」と話を持っていくのは人の道に外れるのではないか。市議会の会派で各戸に配布しているとすれば、当該議員らの政治姿勢や政治倫理についての不見識さを問われても仕方ないのではないか。
⑭北条鉄道について。怪文書には、「職員を切った(リストラした)人件費を赤字補填にすりかえているだけです」と書いてあるが、この文書は捏造である。「職員や役員が自己都合で辞職したため、結果的に人件費が少なくなり、赤字を少なく出来た要因のひとつとなった」が、事実である。
最後に、事実に反する内容を記載した怪文書を皆さんの各家庭に配っている人、インターネットで堂々と公表している人はどういう気持ちでやっているのでしょうか?その人に良心はあるのでしょうか? 怪文書を配布している皆さん、上記疑問に正々堂々と答えてこそ、「中川ちょうぞう不信任」と胸を張って言えるのではないでしょうか?このような次元の誹謗中傷はやめ、シガラミからも脱却し、前向きな政策論争をしなければ加西市は良くなりません。
2007/5/27
中川ちょうぞう後援会
明日からは言語学ネタに戻ります。ほんとうに、市長選を振り返るといろいろなことがありました。議員たちが怪文書まがいのビラを配布を市内各戸に配布したり、連日新聞記事で不利な内容を書かれたりと、ネガティブなイメージをかなり植えつけられ、それを払拭するのにとても苦戦したことを覚えています。
以下の文章は、後援会サイトに掲載した市議会配布文書に対する反論です。また、小谷安富市議も立派で説得力のある反論文(こちらは、市内全域に配布しました)を書いてくださったことも思い出しました。あの時は、みんな力が入っていました。今、距離を置いてみるとすごく懐かしく思えます。
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21政会、公正クラブ、公明党市議団による怪文書についての抗議・反論
最近、市内一部地区において、市議会会派である21政会・公正クラブ・公明党の三者連名にて、中川前市長を誹謗中傷する怪文書が各戸の郵便受けに投入されています。
井上智章市議のブログにも似たような内容の記載がされています。なぜこのような市役所の内部機密情報がいとも簡単に流出するのか、それを流したと思われる市職員や市議の品位と良識を疑わざるを得ません。その背景には、私たちの後援会活動を妨害しようという意図も感じられ、私たち中川ちょうぞう後援会は強く抗議するものです。
人口15万人以下の自治体においては、その職員採用の最終決定権は市長にあり、採用問題をあたかも不正だ、疑惑だと騒ぎ立てること自体おかしいことです。
●井上智章議員のブログ(板倉教授の法律意見書)、怪文書に対しての疑問は次の通り。
①市議会は、採用問題について地方公務員法違反であると主張しているのに、なぜ専門外の刑法学者に意見書を求めたのか大いに疑問だ。刑法・刑事訴訟法と地方自治(行政法)とは本来、別の専門分野である。まるで歴史学の専門家が、地理学の問題について素人理論で語っているのと同じではないか?また、意見書を求めた市議たちは、板倉教授に市民に向けて発信してもよいかという承認を事前に得たのか?もし、得ていない場合、本人の了承なしに文書を大衆にばら撒くことは、著作権法違反にも抵触するのではないか?
②板倉教授が、法的には、職員採用決定権はあくまでも市長にあり、試験委員会の選考はあくまでも参考に過ぎないことを十分知っていられるのか。それを承知の上での意見書かどうか疑問だ。
③この程度のことを「極めて違法性が高い」違反とするなら、これまでの市役所内の業務の進め方の多くは、実際には決まりのとおりやっていないため、違法のオンパレードになる。昇進昇格の際に、これと言った試験や選抜を行わず、勤務年数だけで昇進昇格がなされてきたことこそ、地方公務員法違反である。
④板倉教授の意見書からは、人事担当者から市長決済に上げられた「採用候補者名簿」は、採用試験委員会にて合理的に選定されており、背後に不正はない」という事実認識に基づいている。偏差値という客観的な基準に置きなおした際、相当の順位入れ替わりがあったことは、元データの集計に問題があったと推察される。なぜ、順序の入れ替わりがあったのか?人事担当者がある特定の受験者の点数を改ざんして、最初の市長決済に上げたという可能性を百条委員会はなぜ確認・追及しなかったのか?
⑤百条委員会の一方的な調査結果だけが板倉教授に送られ、いわば事実誤認の内容に基づいて板倉教授が意見書を書いていると推察される。市民会館での臨時議会で、私たちは議会側の一方的な議事進行を目撃したが、板倉氏にも同様に一方的情報しか与えていない可能性が高い。
⑥そもそも議会が百条委員会や不信任案を決議する前の段階で、各方面の専門家の意見書を取るなりして十分に調査するべきであったのに、それをせずして市長を失職させながら、今更、法律意見書を取るなどは手順が逆で全くの論外である。
⑦採用順位を入れ替えた市長の行為は違法としながら、一方で公務員の守秘義務違反(試験結果が一部の受験者に漏れていた)、百条委員会の手続きの違法性(市職員のOBが四名も委員会に入れられていた。これに関しては、こちらの記事を参考にしてほしい)、さらには任用権者の裁量範囲などについて論及されていないのは意見書の内容としては説得力に欠ける。
⑧そもそも市職員から不正な情報漏えいがなければ、合格不合格による精神的苦痛や合格が約束されていた受験者その後の人生への影響も与えなかったものであり、板倉教授の因果関係についての主張はおかしい。また、母親の怒りの新聞記事は、なぜ合格通知が行われる以前に、自分の子供が合格だと分かっていたのか疑問に残る。あらかじめ何らかのルートで情報が漏れていたしか考えられない。
⑨「このように合格が入れ替わりました」という具体的な入れ替わりリストについて、市職員はもとより、なぜ、警察でもない議員たちが内部文書を入手できるのか。公務員には守秘義務がある。どの様な経路でこの文書を入手したのか、その行為は、地方公務員法に抵触しているのではないかという大きな疑問が残る。
⑩公用車の私的利用について、中川ちょうぞう本人に確認したところ、公務のために、公務に関連して公用車を使っているものであり、私的利用は一切ないとのことである。土日に自分で運転して出かけることがあったのは、行事や会議などに出席している間、運転手の待機時間にも相当のコストとなる。中川は、公務であっても、歩いて行けるところ、自転車で行けるところは、普段からできるだけ公用車を使わないでいる。プライベートで車が必要な時は、レンタカーや親族から借りている。市民のために役立とうと、食事もできないほど過密スケジュールをこなしている中川は、移動時間中に車内でサンドイッチなどを食べるために、コンビニなどに数分立ち寄って買い物するというのは当然許されるものである。
⑪先の臨時市議で高見忍議員が「百条委員会は閉会しているので、その内容には答えられない」と答弁しているのにもかかわらず、なぜQ&Aの真っ先に「百条委員会での審議は不十分であったの?」という記事を書けるのか?「答えられない」と言うなら、こんな記事は全く書くことはできないはずである。言うことと書くことが正反対で、矛盾している。
⑫怪文書に添付された神戸新聞の記事のコピーについて。神戸新聞社に問い合わせたら、勝手に新聞をコピーして配布するのは止めてほしいとの回答があった。勝手に記事を転写し、不特定多数の人にばらまくのは、著作権法違反に当たるのではないか。
⑬そもそも、なぜこのような怪文書をばらまいているのか。その目的は何なのか?自分の加西市に対する熱い思いや、こうしていきたいという積極的な意気込みを書いた文書を不特定多数の人間に配布するのは大いに結構だが、それをせずしてただの感情論で「市民のため」と話を持っていくのは人の道に外れるのではないか。市議会の会派で各戸に配布しているとすれば、当該議員らの政治姿勢や政治倫理についての不見識さを問われても仕方ないのではないか。
⑭北条鉄道について。怪文書には、「職員を切った(リストラした)人件費を赤字補填にすりかえているだけです」と書いてあるが、この文書は捏造である。「職員や役員が自己都合で辞職したため、結果的に人件費が少なくなり、赤字を少なく出来た要因のひとつとなった」が、事実である。
最後に、事実に反する内容を記載した怪文書を皆さんの各家庭に配っている人、インターネットで堂々と公表している人はどういう気持ちでやっているのでしょうか?その人に良心はあるのでしょうか? 怪文書を配布している皆さん、上記疑問に正々堂々と答えてこそ、「中川ちょうぞう不信任」と胸を張って言えるのではないでしょうか?このような次元の誹謗中傷はやめ、シガラミからも脱却し、前向きな政策論争をしなければ加西市は良くなりません。
2007/5/27
中川ちょうぞう後援会